SEOを考えるための「10 の事実」とは?①

SEOを考えるための「10 の事実」とは?Googleが提唱する「Google が掲げる 10 の事実」のことです。

検索サイトで上位に上がることは、Web集客上重要なことは言うまでもありません。
ただ、なんでもよいから上位にあげることは間違っています。たとえ上位に上がったとしても、情報の価値が感じられなければ、ビジネスには何の変化も出ず、むしろマイナスになることさえあると思います。
小手先技ではなく、真に求める情報を発信することこそ、一番のSEOになります。
それを踏まえて
Googleが提唱する「Google が掲げる 10 の事実」を見てみると、ホームページを作る際に何に注力するかが見えてきます。

それでは
Googleが提唱する「
Google が掲げる 10 の事実」を一つずつ見てみましょう!

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
Google が掲げる 10 の事実」より


これは何もSEOに限ることではありませんね。ビジネスを行う上で最も重要なのは、関わってくれる人への誠実なサービスです。

昔、事務機業界にいたころ、当時10年以上全国1位に君臨する伝説の営業マンがいました。なんとその方は喋るのが苦手で、子供のころからの
吃音症に悩まれていた方です。
喋るのは苦手でも誠実に目の前のお客様のために、どうすれば良いかを真剣に考え、躓きながらも一生懸命伝えていました。
テクニックなんてそこにはありません。でもそれがお客様に伝わり、購入してもらい続けていたのです。
Googleは誠実に情報を伝えることで、訪問者は必ず後から着いてくるといってるんですね。

続きはまた次号でお伝えします。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。